明日は反発してくれるといいんですが東京株終値 韓国軍の海上射撃訓練など受け一時100円超下げ
産経新聞 12月20日(月)15時16分配信
週明け20日の東京株式市場は、午後に入って一時下げ幅が100円を超えた。韓国軍による海上射撃訓練の実施などが嫌われ、中国・上海の株式相場が大幅安になったのを受けて下落した。
ただ、欧米のクリスマス休暇を控えた投資の手控えなどから全体に商いは薄く、日経平均の終値は前週末終値比87円42銭安の1万216円41銭まで戻した。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同4・59ポイント安の898・55。
企業のグローバル化は日本の産業の空洞化という増える留学生採用 ローソン、ヤマト運輸3割、ユニクロ6割
産経新聞 12月20日(月)7時57分配信
■英語堪能/議論が活発/海外に精通
来春卒業予定の大学生の就職内定率が過去最低(57・6%、10月1日現在)となる中、外国人留学生の大量採用を打ち出す大手企業が目立っている。就職する留学生の出身地は、中国や韓国、タイ、インドネシアなどアジアが中心。母国の事情に詳しく、英語、日本語が話せるなど留学生の能力が高く評価されているようだ。日本の大学生に、企業側が物足りなさを感じている側面も見え隠れする。(田中充)
コンビニ大手のローソンは来春、新卒者の約3割の20人程度を外国人留学生で採用する。運送大手のヤマト運輸も平成23年度の新卒採用の約3割を留学生にするという。カジュアルウエア「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングも24年度の新卒者の3分の2を外国人で採用する方針だ。こうした傾向は2、3年前から始まっている。
日本学生支援機構の調査では、20年度で大学・大学院などを卒業・修了した約3万5千人の留学生のうち、日本国内で就職したのは全体の約25%にあたる8736人。調査を始めた16年度の5705人と比べて大幅に増えている。
「ディスカッションの発言力に日本の学生は物足りなさが残る。外国人留学生は積極的な姿勢が目立ち、入社後も日本人に足りない部分を開拓できる可能性がある」
~(以下省略)~
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就活とは企業のもとめる人物像に自分をカスタマイズしていき、競争相手を蹴落として企業に選んでいただく作業のことです。やりたいとと探しではありません。学生はエントリー企業を選ぶ自由はありますが、採用決定権は企業側に100%あります。これに気付く子が内定、気付かない子はフリーター、ニートです。しょうもない文系私立大学いってだらだら過ごして、企業に正社員就職できるわけないのです