しばらく緊張状態でしたが、いつ消えたんだってカンジでしたね。日本に一時津波注意報 フィリピン沖でM7・6
2012.9.1 00:43 産経ニュース
気象庁によると、フィリピン沖で31日夜にマグニチュード(M)7・6の地震が発生した。同庁は、日本にも津波の危険性があるとして同日午後10時7分、東北から本州、四国、九州の太平洋沿岸と沖縄地方に津波注意報を出したが、約2時間後の9月1日午前0時10分に解除した。
海外の地震で気象庁が日本の沿岸に津波警報や注意報を出したのは、2010年のチリ地震で大津波警報を出して以来。
気象庁は記者会見で「しばらくの間、海面変動が続く可能性があり、海に入る人は注意が必要だが、余震があっても注意報を出すようなことはないと思う」と説明した。
岩手県によると、山田町と釜石市、陸前高田市が避難勧告を出した。宮古市、久慈市や普代村などでは防災無線で注意を呼び掛けたり、水門を閉鎖したりする対応に追われた。
和歌山県串本町では、女性2人が高台の病院に自主避難。紀伊水道に面した同県北部の海南市では、津波があった際に避難先として指定されている建物10カ所を開放した。田辺市や印南町も公民館などに避難所を開設した。
米地質調査所(USGS)によると、地震は31日午後8時47分(日本時間同9時47分)ごろに発生。震源はフィリピン・サマール島ギワンの東南東約106キロ。震源の深さは約35キロ。
フィリピンの災害当局も津波警報を出し、震源に近いサマール島などの住民に高台への避難を呼び掛けた。
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