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匿名探偵、録画してあるけど・・・マダ見てません。「かわいすぎる新入社員」とネットで話題
(日刊ゲンダイ2012年11月22日掲載)
<岩田さゆり 女優>
フジテレビの人気バラエティー「ペケ×ポン」の人気コーナー「MAX敬語」で名高達男演じる社長と不倫関係(?)にある新人秘書役が、ネット上で「かわいすぎる新入社員」として評判だ。
小コントながらも演技は本気。名高のオーバーアクション気味の演技に押されることなく、小悪魔っぽくセクシーに、コミカルにちょっと天然っぽい役柄を演じ切っている。
例えば「社長にぜひともご相談したいことが……」と悩ましげに告げると、名高MAX社長が「『ぜひとも』とは何事だ! MAX敬語に直しなさい!」と叱られてしまう。正しい最上級敬語である「折り入って」が分からずに困り果てる新人秘書姿がたまらないというのだ。
それもそのはず、女優としては“場数”を踏んでいる。04年、14歳で「三年B組金八先生」(TBS系)で軽度の知的障害を持つ生徒という難役でデビュー以来、ミッドナイト連続ドラマ「吉祥天女」(テレビ朝日系)で初主演、今年はNHK大河ドラマ「平清盛」にも出演したほか、映画にも「ルパンの奇巌城」「アサシン」など多数出演している。まさに今、ブレーク中の女優と言ってもいい。
90年、静岡県生まれ。「山に通っていた」というほど自然の中で育った少女が、中学2年で雑誌「ラブベリー」の読者モデルオーディションで準グランプリに輝き、同誌の専属モデルとなる。同年「金八先生」で女優デビューし、歌手として発売したシングルでは作詞も手掛けた。
10代の頃はモデル、女優、歌手、作詞、バラエティー番組といろんなジャンルにチャレンジしていたが、22歳の今はもっぱら女優に専念している様子なのだ。
<今度はメイド姿に挑戦>
「デビューの金八先生が知的障害者役、その後主演した『地獄少女』では人を地獄に落とす少女役と、特殊な難役が多かった。それが、07年の映画『キャプテン』で、初めてごく普通の少女役を演じ“どこにでもいる普通の女の子をどう演じるか、役作りで真剣に悩んだ”と語っていました。それがきっかけとなり女優業に開眼し、女優活動をメーンに、舞台にも出演するまでに成長したようです」(関係者)
家族と真剣勝負の本気卓球をして筋肉痛になったエピソードや、スカイツリーやディズニーランド観光をブログで報告するなど、ごくごく普通の女の子で、趣味は1人カラオケ。しかし最近は、カラオケボックス内でセリフを覚えることのほうが多いという。
若くして女優業に目覚めた彼女だが、23日放送の「匿名探偵」(テレビ朝日系金曜23時15分~)にメイド役でゲスト出演する。
役どころは、大財閥・九条家の未亡人の依頼を受け、執事に扮して九条家に潜入した探偵(高橋克典)に九条家の情報を提供するミステリー好きのメイド。決して「普通」の役ではないが、メイド服姿が自然に見えるほどかわいく演じてしまうのだ。本人はこう言っている。
「今回のドラマでは、明るいけど影のある役に挑戦しています。久しぶりに着たメイド服。フリフリの総レース仕様で最初は恥ずかしかったのですが、撮影が進むにつれすっかり馴染んでしまいました。皆さん、ぜひメイド姿の私に注目して下さいね」
「小悪魔っぽい役から不思議系少女まで、どんな役を振ってもこなしてくれる貴重な存在」(テレビ局関係者)と言われるまでに成長した彼女、今後もさまざまな役柄でテレビに登場してくるに違いない。
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