別の見方をすると旅客機翼にニシキヘビ=飛行2時間、死闘むなしく ― 豪
時事通信 1月11日(金)19時44分配信
【シドニーAFP=時事】オーストラリアの航空大手カンタス航空で10日、飛行中の旅客機の翼に体長約3メートルのニシキヘビがしがみついているのが発見された。乗客に影響はなかった。
ヘビが見つかったのは豪北東部ケアンズからパプアニューギニアの首都ポートモレスビーに向かう旅客機。巡航高度に達した後、乗客が翼に乗った「珍客」を発見した。
ヘビは猛烈な風と低い気温にさらされて「死闘」を展開したが、乗客らの応援もむなしく、到着後に死んでいるのが確認された。乗客の一人は「機内にパニックはなかった。死んでしまったことは本当に悲しい」と話した。
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