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30代人生九十九折

三十路を迎えた男のブログ。日記感覚(ときどきeco日記)で更新しています
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日よけはやはり効果的ですね

みなさん、こんばんは

湿度が高く蒸す日もまだありますが
過ごし易い日が増えてきましたね、sanbyakuMANです。

夏の厳しい日差しから秋の穏やかな日差しに移行しました。

そろそろ日よけとして掛けている簾(すだれ)を
外そうかと思案中です。

今年の夏も活躍してくれましたが
御役御免の頃合いですね。

また一つ夏の跡が消えるカンジがします。

秋になると寂しさを感じることが多いですが
これもその一つでしょうか。

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環境ワード:絶滅動物
関連ワード:野生絶滅動物、ドードー、ニホンオオカミ etc.

南半球に生息し、愛くるしい姿をみせる
あの動物も日よけを有効に使っているようです。

ですが、その「日よけ」が足りなくなっているがために
絶滅の危機にさらされているようです。

気温上昇でコアラ絶滅の危機、日よけの木陰確保がカギ 豪研究
AFP=時事 10月3日(木)16時40分配信

【10月3日 AFP】オーストラリアの固有種であるコアラが気温の上昇によって絶滅する恐れがあるとの研究結果が3日、発表された。絶滅を避けるためには主食のユーカリに加え、強い日差しから身を守るための木々を「緊急に」植える必要があると警告している。

 シドニー大学(University of Sydney)のマシュー・クラウザー(Mathew Crowther)氏率いる研究チームは豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州北西部で、3年間にわたりコアラ40匹の生態を衛星を使って追跡調査した。コアラの昼間と夜間の習性を比較した調査は今回が初めて。

 調査では、コアラが生きるためには葉が生い茂った大きな木々が必要で、特に山火事や熱波などの異常気象の際にはこうした大木がコアラの生存に欠かせないことが分かった。

 クラウザー氏によるとコアラは昼間、さまざまな樹木の上で過ごし、夜になるとユーカリの木に移って葉を食べる。日中の気温が高くなればなるほど、よりたくさんの葉に覆われた大木の木陰で暑さをしのごうとするが、日よけに利用する樹木の種類は幅広い。そのため、オーストラリアの気温が観測史上最高を記録する中、土地開発がコアラの生息環境に大きな影響を及ぼすことになるという。

 クラウザー氏は、2009年に大規模な山火事「ブラック・サタデー(Black Saturday)」を引き起こした熱波の際には、調査対象のコアラの4分の1が死んでしまったと指摘。これは、異常気象の頻度が上昇していることを考えると警戒すべき割合だと述べた。

「成長しきった樹高の高い木々を保護し、餌(のユーカリ)だけでなく日陰となる木々も植樹植する活動が緊急に必要だ。気温上昇の影響を相殺するためには特に、保全が進んでいる渓谷地域で活動を展開する必要がある」(クラウザー氏)

 折しもオーストラリアの非営利シンクタンク「クライメート・カウンシル(Climate Council」は同日、豪気象当局の最新統計で9月の平均気温が平年に比べて2.75度高かったことが分かったと報告している。同シンクタンクによると、2013年は豪観測史上で最も暑い1年となる見込みだという。【翻訳編集】 AFPBB News

異常気象が乾燥をもたらすのか?
乾燥が異常気象をもたらすのか?

いずれにせよ、この悪循環を断ち切らねば!

コアラに未来はありません。
人類の未来も危ういかもしれません。

しばらくは継続した調査が必要ですね。

では今日はこれにて
[ 2013/10/05 23:50 ] エコ日記 | TB(0) | CM(0)
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