日本興亜損保、CO2オフセット
:インド風・水力発電創出排出権取得
4月30日8時0分配信 インド新聞
日本興亜損害保険は、自社が排出する温室効果ガスについて、インドの風力発電および水力発電プロジェクトから創出された排出権を取得して、2009 年度上期分として合計1,420トンのオフセット手続き(国連が認証した排出権の取得および日本国政府への無償譲渡)を完了した。
今回、日本政府に無償譲渡した国連認証済排出権の内訳は、RSMML によるインド、ラジャスタン州ジャイサルメールにおける14.8MW小規模グリッド接続プロジェクト(風力発電)からの710トンと、K.M.Power 社11.3MW グリッドシステム再生可能エネルギープロジェクト(水力発電)からの710トン。
カーボンオフセットを付帯した保険商品・サービスは、08年9月から実施しているが、今回手続き分を加えたオフセットの累計は2,436 トンとなる。同社が実施しているカーボンオフセットの仕組みは、自動車保険「Web 確認」カーボンオフセットおよび、保険事故対応カーボンオフセットの2種類。(10年4月28日、日本興亜損害保険のニュースリリースから)
04/29/2010 最終更新:4月30日8時0分
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